雨の中を泳ぐ日々

思いつくがままの気分の記録

いよいよ明日開幕!ラグビーワールドカップ2019

ついにこの時が来ました。

どれだけ待ったことか、、、というか開催が日本で決まったときに、そのときには自分はおっさんになっているなあ、、、とか思い巡らせていましたが、その年齢を迎えて、そして明日の開幕戦を競技場で迎えることを嬉しく思います。

ラグビーというスポーツを楽しむようになって、そこそこの年月が経っていますが、集大成は大げさにせよ、一つの区切りが来たなと思っています。

あの四年前の深夜に観戦し、涙を流した日本対南アフリカ戦から、日本代表はどれくらい強くなって、どれくらい変わったのだろう、、、、ただラグビーを見てきて思うのは少なくとも、宿沢広朗さん以降、平尾誠二さんやら向井さんやら、国内での実績は確かだが、国際的に通用する戦略を貫けない時代、エルサリドの悪夢、萩本時代の低迷、カーワン体制の限界などなど、、、、自分が見てきた時代その前も含めて、いろいろなことがあったなあと思います。エディ・ジョーンズも今でこそ神格化される部分はありますが、初期はかなり厳しい状況だったと思います。しかし代表の強化という一点において、日本はなんとか踏みとどまりあの世紀のジャイアントキリングを持って、ここまで来たなという思いです。

本当はもっと盛り上がって欲しい気持ちが強いです。あのジャイアントキリングのあとの国内の盛り上がりに、日本ラグビー協会はきちんとした手を打つことができませんでした。五郎丸選手がテレビに呼ばれるだけ。チケット販売、広報戦略など、ほぼ無策なままで時間だけが過ぎていき、そしてせっかく参加したスーパーラグビーへの切符も、森喜朗元会長の個人的な意向から始まった無用論が進み、参加する権利を失うことになってしまいました。

先日まで放送されていたドラマ「ノーサイド・ゲーム」のような官僚的なラグビー協会の動きそのものが現実にずっと進んでいたわけです。

でも、そんなひどい状況が続きながらもなんとか、本当になんとか明日を迎える、ワールドカップが開催されるという日がやってきたことを、自分は嬉しく思います。

起こった出来事はここまで、嬉しいこと、寂しいこと、どっちも多くあったはしますが、それでも無事に日本で開かれること、そのために小説がラグビーを題材にして、ドラマまで放送されたこと、いろいろなメディアが取り上げてくれること、そして明日その場に自分がいること、、、、

そういういろいろな部分を含めて、明日「日本代表対ロシア代表」の試合を観戦します。

今でもあの南アフリカ戦での五郎丸選手のトライは、自分が見てきたラグビーの試合の中で一番心に残るトライです。神戸製鋼の八連覇を阻止した永友選手のPGも感動しました。明治大学が国立競技場でロスタイムに早稲田大学に逆転トライで負けたときは、脱力でした。自分が見てきたいろいろな試合の、いろいろな記憶がごちゃまぜになって自分の中に戻ってきているのですが、そういう記憶の中に明日の試合が刻まれることを楽しみにして、東京スタジアムで日本代表を応援してきます。