雨の中を泳ぐ日々

思いつくがままの気分の記録

西野七瀬さんのことをちょっとだけ


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先日、2月24日(日)、京セラドームでのライブを最後に西野七瀬さんが乃木坂46から卒業しました。とはいっても、芸能活動を続けるし、卒業翌日には公式HPの開設、インスタグラムアカウントの発信、7月クールの連続ドラマの出演発表と、矢継ぎ早に次の手を打っています。事務所も乃木坂LLCということで、生駒さんともまた違った動きの多さを見せています。この辺りは生駒さんが、しばらく舞台志向で行きたいという部分もあるでしょうし、同じ事務所の伊藤万理華さんも、アート方面含めた多角的な活動に目を向けている部分も大きいのかと。西野さんの場合は、今後につなげるためにも今のうちに仕事をどんどん決めておくことで、価値を上げることや、演技に関しては課題も多いので経験値を増やすという部分は大きいのかなと思います。女優として進ませるのであれば、正解かなと。そのあたりは乃木坂を離れてから演技レッスンを受けた深川さんとは違うアプローチですね。

西野さんの場合は、すでに商品価値みたいな部分の影響が大きいし、事務所サイドも早く動いているのは、休養が必ずしもプラスとは見ていない(身体を休ませるとは別の意味)のでしょう。早くも「黒い砂漠」のCMも決まり、順調な滑り出しを見せています。この辺りは西野さんの価値の高さと営業力のうまさだなと。それはAKBを卒業した後のメンバーがどういう状況になっているか?を見た時に順調な人、そうでないケースといろいろとある中で、卒業して話題性の高い人がすぐに露出をして、認知指数を上げることも起用する側に大きなメリットだと思います。このあとも順調に仕事は決まっていくことでしょう。

「儚げ」という言葉のイメージと、実際の人柄が語られるギャップも含めて、非常に珍しい位置の方だと思います。芸能人として進んでいくうえで、大きな技術という点での武器は、正直あまり感じられない。モデルとしての抜群のスタイル(パリコレに出るようなタイプではない)、女優としての圧倒的な演技力(たぶん、西野さんに半神や鉄コン筋クリートはできない)、優れた歌唱力(ソロ曲での様子は決して技量の高さにはならない)というような部分を持たなくても、彼女自身が持つ魅力でここまでの位置にきたことはすごいことだと思います。その魅力がうまく言語化できないところが、逆に彼女のすごさかもしれませんね。

努力をする秘めた根性もあるし、向上心ももちろんある。センターに抜擢されてからは責任感・自覚という部分もきちんと出すようになった。ただし、それは変化であって、しかもそれは乃木坂46というグループの中にいたからこそ、引き立った部分でもある。これから彼女が過ごしていく世界は、それが当たり前にある世界でその中でどう突出していくかが、自分の売りになる。だから最初西野さんがグループ卒業といったのは正直、驚いた。彼女は乃木坂46にいてこその西野七瀬だと思ったので。彼女の志向が外に向いたことと、乃木坂LLCが卒業後のメンバーを抱えることができるようになったことも大きいのでしょう。だからこそ、このタイミングで仕事を決めることもできているでしょうし。西野さんが何かのインタビューで、演技に関して「今の自分にできる範囲で」という主旨のコメントをしていたなと、ふっと思い出しました。おそらく自分のペースの中で技術含めてあげていけばという思いなんでしょう。ただこの仕事の決まり方だと、悠長なことは言っていられない気はしますけど。生田さん、若月さん、桜井さん、井上さんたちのように、単独で外仕事を経験したことが深夜ドラマくらいしかなかった状況なので。

不思議ですね、こうやって何か決まっていくことに対して、いろいろと視点を持っていくと、実はやばいんじゃないか?っていう話が先に立ちそうな人なんですよ。特に技術面に関して言えば。でも彼女の持つ魅力が、運営に卒業後の大きなバックアップを進ませることになるし、起用する側も多くいる。その魅力が乃木坂46というグループ以外でどう活かされるのか?を楽しみに見ていきたいと思います。

個人的には、「世界で一番孤独なLover」の踊っているときの西野さんが好きです。同時にセンターになって頑張るようになってからの西野さんは偉いなあと。逆にこれは齋藤飛鳥さんにも言えますが、そういう主軸になってからの周りの人(これは正直バナナマンも含む)の変な配慮を感じる発言や扱い方は、気になることもありました。必要以上に上げることはだれにとってプラスか?は疑問に思うので。もちろんテレビなどは商品としてのアイドルを売るためだし、価値を下げる必要性はないとは思いつつ、批評する側含めた配慮の多さは難しさを感じます。ただ番組での印象は多分に編集の問題も存在するから、例えばコメント云々は発信者の意図ではないこともありますが。

そういう気遣い、西野さんも齋藤さんもいらないくらい、すごくなっていませんかね?

人気だけでなくアイドルとしての存在という意味で。

そういうフィルター、中途半端に感じさせることでむしろ正当な良さにならないことがあったら、もったいないでしょうし。

これからの西野さんを取り巻く環境は多少は変わると思います。その時に西野さん自身の魅力の多さに何が加わって自身のフィールドを広げていくのか?特需は長く続かないので、その時に出てくる西野さんはどうなっているでしょう?期待したいです。