雨の中を泳ぐ日々

思いつくがままの気分の記録

若月佑美さんのこと② 卒業セレモニーのこと



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どう書けばいいのか、とにかく迷っていたのですが、、、まずは若月佑美さんが無事にというか、メンバーや多くのファンに見送られて、乃木坂46を卒業していきました。

本当におめでとうございます。

当日のセトリは、こちらをご参考に。

【ライブレポート】やっぱ若月だな!乃木坂46若月佑美、やり残したこと笑顔で精算した卒業セレモニー(写真15枚) - 音楽ナタリー

開始前は周辺の席の人が、若月さん推しではない方々で、サイリウムの色がどうでもいいとか、そういう発言が結構飛び交っていて、正直げんなりしました。そういう人が来てしまうのは辛いなあ、、、と思いながら。

個人的にそういう部分は、正直苛つくだけなので基本スルーしたくて、とにかくセレモニーを楽しもうと決めましたが。

若月さん自身が、楽しく笑顔で終わりたいと言っていたので、自分もそうしたいという気持ちが非常に強かったです。実際はオープニングの映像で、もうやられた感ありましたが(笑)

本人が語ったように、まず楽しく終わらせたいという意向もあってか、セレモニーという名称にしたことも若月さんらしい。内容もコンサートというカチッとした形でなく、トークを盛り込みつつ若月さんの今までの乃木坂での足跡(キャラ渋滞)を振り返りながら進行するという流れ。ここでは大型バラエティ番組での司会を買われて、高山さんが進行を務めていました。

最初の影ナレ若様軍団の三人。特に山下美月さんは、最初から泣いてしまっていて、こちらも感傷的になりそうで、、、でも、そういう気持ちになってくれる後輩がいるっていうのは、ありがたい話です。

曲自体はオープニングでロボットダンスを見せて、一気に盛り上げてそして「狼に口笛を」。若月さんのアンダー時代にフロントになった曲です。あと二人のフロントは伊藤万理華さんと深川麻衣さんですが、お二人共卒業しているので、縁の深い井上小百合さんと川後陽菜さんでした。こういうところもにくい演出。

このこと一つ取っても若月さんの来た人への、見ている人への想いだったりすることがわかる分、余計にいろいろな感情が巡ってきます。

途中のやりたかった曲ベスト5という企画も、キャラ解消と言いつつも、全国ツアーで見ることができなかったファンのためのジコチュープロデュースを盛り込んだり。最後は本人の思い入れの曲でしたが、それもこのあと卒業する西野七瀬さんのことも考えていたのかなと。

そして箸休めの「ボーダー」、若月さんは再三、二期生について語っていますが、それをこういう形で見せてくれる、、、後輩思いですね。まあ、曲自体もカッコいいのですが。このときの伊藤純奈さんの泣き顔が印象深い。彼女は「犬夜叉」で変わったし、若月さんからの影響がものすごく大きいのがわかっているので。

そして、後半は「会いたかったかもしれない」からの盛り上げ曲の連発で、特に「制服のマネキン」はアレンジ、振り付けも昔のものでやってくれたので、ありがたかった。途中の「金属音」で若月さんはしっかりと聴いていましたが、できれば「ボールを打って」ほしかったかも。


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「帰り道は遠回りしたくなる」の西野さんとのダンスはこれでラストかと思うと感慨深い。このセレモニーは結局、これで最後っていうことを見届けるものでもあります。そういういろいろなことを笑顔でやりきった若月さんは、心残りがないわけではないんですけどね、、、でも最後までセレモニーに気持ちを向け続けたなと。

アンコールの最初の映像は、終わったなあ、、、と痛感する2658日間の若月さんのアイドル時代。その後の手紙は彼女らしい言葉満載で、「誰かに何かを与える人になりたい」という言葉がみんなに響いたかなと。その後の「失いたくないから」こんなに心に響くとは思わなかったし、これからこの曲を聞くときは多分そのたびにこの武道館のことを思い出すのでしょう。そのときにメンバー一人ひとりに渡していったピンクのガーベラ、花言葉が「感謝」です。あのときに泣き崩れるメンバーや、そして白石さんに渡したときの抱擁、最後に受け取った桜井さんの姿。映像で何度見ても、いろいろなものが詰まっていることを感じさせる場面で良かったし、これで終わったなと実感しました。


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最後に「ダンケシェーン」は、まさにあの卒業を発表したときのブログにあった「やっぱ乃木坂だな」「だな!」の決めを振る側から言う側に代わるその時なんだなと思いました。「やっぱ、若月だな!」は彼女を送り出すには良い言葉だったと思います。どんな形であれ、本当にこのグループにとって若月佑美さんはそういう存在だったということです。

 

時間が経ってからこうやって文章で振り返っていると、不思議な気持ちになります。確かにあのセレモニーが終わって若月佑美さんは卒業しています。でも乃木坂工事中には収録の関係でまだ出ていて、年末最後の放送で他に卒業する川後さん、能條さん、西野さんと合わせた卒業記念番組で終了になります。しかもセレモニーのあとに、福田監督が演出する新国立劇場での舞台出演も決まっていました。

いろいろな形で動いていることは嬉しいし、同時にこれからは個人としての欲をたくさん出してほしいと思います。乃木坂で自分の立ち位置を悟って引いたことは、これから女優としてやっていくときに、プラスには働かない。十分にわかっているでしょう。セレモニーを終わって、いろいろな媒体、SNSでの感想を見ると、そしてこの自分の文章内でも「若月さんらしい」という言葉を使っていることが非常に多い。それは気配りとか、自分が引いてみたいな事で収まりがちですが。ぜひともそのらしさ、そのものを壊していってほしい。人間味の部分が本質的に変わるわけではないし、そういうらしさに縛られると、きっとそれまでになってしまうだろうから。もうグループではないから安心して、我を出してほしいと思います。

時間もたって消化された部分も多く、今は感情がだいぶフラットになっています。直後に書いたらひどかったでしょうね、エモーショナル過ぎて。

乃木坂46というグループに対する客観性は以前よりも高くなりました。良いのかどうかはわかりませんが、思い入れが強すぎず楽しめるのは、良いことなんだと思っています。ライブなどは行く気持ちが湧くのかは全く見えない。少なくとも次のバスラは行かないです。遠征してまで見るものという感じがしないので。西野さんの卒コンももちろん同様。これは推しの方がたくさん参加できることを願います。

とりあえず、若月佑美さんの次のステージをどう楽しむのか?まずはそこかなと思いながら、夏の舞台を楽しみに待ちます。