雨の中を泳ぐ日々

思いつくがままの気分の記録

雑記 5月2日

ただ今、コーヒースタンドでアイスコーヒーを飲みながらの時間。

先日見たナイロン100℃の舞台「百年の秘密」の感想を少しずつまとめ始めたのだが、どういう方向性で収束させるか?が決まらずに一旦止める。

なので、考えずにだらっと書こうと思って、こっちを打ち始めたが、、、結局まとまるはずもなく。

先週の日曜日に見た乃木坂46生駒里奈さんの卒業コンサートライブビューイングはものすごくよかった。是非、ほかのライブでも実現してほしいところ。同時性という良さもあるし、会場での一体感が薄れるにせよ、表情含めてじっくりと見ることができたし。いい企画だったと思うし、ライト層を呼び込むのにいいきっかけだと思います。値段もライブチケットほど高くはないし。個人的には、やっぱり思い入れが先に入ってしまうので、思い出補正みたいなものが入ると切なくなってしまいました。次のステップがダンスと女優さんということで、生駒さんにはかなり道は険しいと思いますが、少しでも高い位置に上ることができればよいなと思います。

 

かわって、ここ二週間くらいは、サッカー日本代表ハリルホジッチ元監督の一件で、自分のTLもだいぶヒートアップしていたと思います。

田島幸三会長のほぼ独善的な措置に伴う、ハリルホジッチ氏の代表監督解任劇、このタイミングということ、監督手腕に関する評価のあいまいさ、過小評価、西野技術委員会委員長のあやふやさと、その委員長の監督就任、一部選手(本田、香川)の造反と解任への圧力などなど、問題点を挙げればきりがない。キリンとアディダスは本当に評判を落としたと思う。

この件はいくつかツイもしたし、良識あるメディアの発信者がきちんと問題点を挙げてくれているので、そういった方々の意見を読んでおけばよいはず。書き足しておくと、今後の「日本代表」というスポーツへの認識に対して、サッカーに限らず、今回の件がいろいろと思われるだろうなと。特に海外から指導者を呼びたいという時に、この解任の仕方だけは独り歩きする気配は感じられる。もちろん契約などで対応策を図る方向性に向かうだろうけど。外国人指導者は特に契約内容に関しては、きちんと詰めるだろうから結果として、外国人指導者が使いにくい!っていう判断をする古い日本的体質の偉い人は一定数いる。そういう状況が、代表チームのチーム力アップやひいては日本の競技力向上への橋渡しを果たすかというと、限りなくグレー。現に田島幸三は次も日本人監督でとか発言している。オールジャパンって聞こえはいいけど、その閉鎖性がプラスに働くかどうかは日本の技術レベル次第ですよね。例えば柔道でそういう言葉がほぼ出ないのは、多少波があっても日本が一定水準を維持し、かつ外国から研究されたら、対処するだけの柔軟性もタイミングによっては発揮できるという特性が見える。特にオリンピックイヤーに合わせて底上げを図ればよいというのも大きい。もっと言えば、柔道は「興行収入」という側面がほぼないことが大きい。だからアマスポーツとしてのターゲットが決まりやすい。

ここ最近ごたごたしたスポーツはバスケ、相撲、サッカーなどなどいくつか上がるが、興行収益が絡んだ場合、スポンサーやら代表者の権限の主張など、根っこにあるものが結局「人のエゴ」になっているから、まあこういう政治的な側面はどの時代にも変わらないんだなと思う。ある程度は仕方ないとあきらめるが、かといってすべてを丸のみするのも嫌なので、多少なりともいい方向に向かうような行動がとれるときは取りたい。

個人的にはもっぱらラグビーの日本代表が大丈夫なのか?という不安感ばかりが自分にはあるが、ここも動きが見えないというか、ジェイミー・ジョセフ監督の動きに合わせてどこまでバックアップできるか?とかサンウルブズとの関連性が?ということも含めて、あまり批判的に騒がずに見ておきたいところ。

 

演劇関連では、野田秀樹さん界隈が二つ動いて、一つは本公演が秋に決まって、しかもそれが「贋作・桜の森の満開の下」という名作になるといううれしさ。

www.nodamap.com

キャストは夜長姫の深津絵里さんは続投でほかは刷新。いや、これは絶対に行くでしょ。前回、国立劇場で見た時のあの奥行きを使った桜いっぱいのステージはすごかった。もちろん筋書きは言うまでもなく。自分は日本青年館で行われた夢の遊眠社の本公演・千穐楽を見ていて、芝居はすごいと痛感した。夜長姫は毬谷友子さんであの演技はすさまじいの一言で、でも深津絵里さんの夜長姫も同じくらい迫力というか、狂気がすごい。野田秀樹さんの見せる作品世界の狂気と憐憫は、もう受け止める側が一気にそこに持っていかれるので、否応なくそこにどっぷりつかる楽しさが麻薬みたいなもの。

そんな野田さんの作品を若い世代でリメイクということで、初期の傑作「半神」をネルケプランニングが製作することになった。

www.nelke.co.jp

主演が乃木坂46桜井玲香さんと、日舞の藤間爽子さん、藤間さんは阿佐ヶ谷スパイダースにも所属することになって、秋の公演に出演します。演出が中屋敷法仁さん、劇団柿食う客の主宰です。個人的にはとにかくこの戯曲をやるんだという喜びが上ですが、同時に野田さん演出とどう比較されるか?がポイント。比較されないわけがない。野田さんの戯曲の言葉の世界を他人が演出って相当ハードルが高いし、もちろん野田さんは好きにすればというスタンスだけど、実際のところこんな怖い企画をよく受けるよなと(笑)

桜井さんに関しては、乃木坂ファンサイドは演技力問題ないっていうツイが多くて、確かに演技力云々のあるなしは論じることはないと自分も思う(それは松子の演技で十分にわかる)。ただ懸念材料は、桜井さんの演技は憑依型に近く、その場の感覚で表情やせりふの意図をずらす演技が入っていること。これは「嫌われ松子の一生」の舞台でほかの役者さんが話していて、そこが桜井さんの魅力でもあるのだろうが、こと「半神」という作品でそこはどこまで自由さが活かせるか?という懸念。「半神」は何回か見ているけど、特に主役の一人であるシュラにそういう要素は決して多くない。周りが桜井さんの感性に合わせるという流れとも違う。もっと状況に対するせりふに込められた意図が明確な作品というか、野田さんはアドリブは許すが、せりふに込められた意図を変える話前提では演出をつけているとはいいがたい。もっとも今回は演出も中屋敷さんで、そういう部分も含めて主演二人に託すかもしれないし、なんにせよチケットをなんとか確保してみておきたい作品の一つになったことは変わらずです。

 

昨日の夜は「アベンジャーズ・インフィニティウォー」をみて、ただひたすらあの迫力に驚き、さらにああいう作品に仕上げるのか!っていう驚きになった二時間半。ハリウッドというかマーベルはすごいね。この映画の感想もどこかで書くことができれば。日本映画も面白い作品があるけど、基本スケールやら動かす規模という点では、日本はハリウッドを上回ることはないだろうなと、こういう映画を見ると痛感する。

 

演劇という話ではさっきまで、けやき坂46の初舞台「あゆみ」という作品を渋谷AiiA Theater Tokyoで見ていました。柴幸男さんの戯曲パワーのすごさを実感してきました。この感想もいずれ。ちなみにけやき坂のメンバーの演技力に関しては、KERAさん同様に「がんばりなさい」という言葉以外は評するに適切な言葉ないなと思います。

まずはこんなところで。