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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

岡村靖幸に思うこと

music

 

愛はおしゃれじゃない

愛はおしゃれじゃない

 

 今更ではありますが、この曲を最近すごく気に入っていて、何度もリピートして聴いています。

岡村靖幸というアーティストは自分の中では、ちょっと特別な存在で、それは自分の10代20代での、「だいすき」とかそういうソニー系のJ-POP全盛期に素晴らしい楽曲を数々聞かせてくれたこととか、そのあとの逮捕とか復活とか逮捕とかっていう変遷もそうですが、今またこういうワクワクさせる曲を作ってくれる感覚を素直にうれしく思っています。

以前も書きましたが、3年前のワーハピでのパフォーマンスは圧巻で、自分が行ったことがあるフェスの中でも5本の指に入るくらい、興奮のステージでした。そういうパフォーマンスがいまだにできることを非常にうれしく思います。

岡村さんは、自分の中では、ファンクとかポップスとかそういういろいろな音楽の空気をミックスして、日本語で軽やかに表現できる残り少ないアーティストになってしまったと思います。漫画ならちょうど岡崎京子さんがそういう時代を切り取ったものを見せていたように。今は、あまりにも多様化が進んだり、音楽自体が消費であって、文化とかカルチャーという部分での意義が薄れてきています。それも時代の流れなので、まあいいんですけど。その時に岡村さんが作っている音楽は、ちょっとバブルの時代にあったような軽やかさと、学生時代のエッチな下心と、大人の女性への憧れと背伸びと、かっこいい男子を振り向かせたい慣れないヒールをはく女子とか、なんかそういうしょっちゅう思いだすわけじゃあないけど、でもたまにふっと思い出すと切ない気分が出てくる、、、そんな曲をこれからも聴かせてほしいなあと。

聴いて考える音楽もいいけど、岡村靖幸というアーティストに関しては、これからも感覚で受け止めたいと勝手に思っています。

 

エチケット(ピンクジャケット)

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エチケット(パープルジャケット)

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