Electric Sheep

徒然なる日々の記録

日本選手権準決勝「東芝対サントリー」

東芝25-24サントリー
最後のニコラス・ライアンのキックは、まあ上昇しているチームならきっと入るんでしょう。今年のサントリーがほかのチームに対して、相対的に緩やかに下降線を描いている現状を表したんだと思います。
今日の試合は、とにかくレフェリングだと思います。いいのか悪いのかは微妙ですが、、、久々に「俺がルールだ」を前面に出す方でした。結果的にサントリーは最後までその判断に合わせきれていませんでした。それが象徴だったのは、逆転の認定トライ。あれは明らかに判断が早い。でも伏線はあって、サントリースクラムで劣勢だったこと、コラプシングを繰り返したことなど、そこに至るまでの伏線が多くありました。さらに密集戦での反則の繰り返し(判断の違い)もあり、レフェリーとの相性が合わないままの流れだったので、あっさりと判断されてしまいました。
それでもトライをとりきれば良かったのですが、今年のサントリーはどうもペネトレイトできるランナーがいないのか、相手の防御に切り込めないのか、、、前半のようにリターンで中に切れ込むパターンは有効だったはずなのですが。後半はあまり見られませんでした。
サントリーのオフェンスへの対抗策はパナが実践して、有効なのでほかのチームも追従しています。東芝もある程度、接点よりはDFラインでうまく押さえて、ボールを取る方法が機能しました。そう考えるとサントリーは来シーズンは苦戦するだろうなと思います。土田さんのあとの永友さんのように、、、、。
東芝は正直サントリーだから勝てたという印象しかないです。強いのか?と聞かれたら弱くはないけど、手の内を知っているサントリーだから、戦術が徹底できたという印象しか残りませんでした。
もっともそれを徹底するのが難しいのですが。
ただ密集における反則の取り方に関してはレフェリーの判断に救われたと思います。少なからず東芝には有利な判断に思えました。東芝のボールに絡んだプレイヤーのその後の動きは、正直ボールだしを邪魔する動きに見える部分が多かったので。あとはノックオンがかなり甘めだったと思います。
もう一方のパナソニックは神戸に完勝。というか、来週も普通に考えれば、東芝では歯が立たないと思います。サントリーだったら接戦になったかも。それは走力ではサントリーなら互角なので。東芝には残念ながらパナに互角といえる部分がない。武器はゴール前のドライビングモールくらいでしょうか。そこまで運ぶ方法論があるのかが、わかりません。
あと、NHKを見て思ったのは、大畑大介の解説の偏りかな、、、実況もですけど。ジョージ・スミスの話以外はまともにサントリーを語らないっていう空気もそうだし、東芝のプレーばかり解説や誉めるやら、、、まあ、そういう風に見えたんでしょうね、、、サントリーが弱いから。
次週は国立に行くつもりでしたが、止めます。テレビでのんびりと観戦します。