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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「安堂ロイド」最終回

TV

結果として、本格的SFをやろうとしてやりきれなかった作品になってしまったかと。伏線の集め方も結果的にはうまくまとまらなかったので、途中で西荻さんがメインで書かなくなったのが、原因の一つでもあるのかな。
最後の脳データの再生の下りは正直、ご都合主義すぎて残念だったなな、、、あそこでなぜそれができたのかとかをきちんとまとめるかどうかって、大事なことだと思うんですけどね。
結局のところ、何故守らなくてはいけないのか?みたいな焦点もぼやける話になってしまったし、、、、トンデモ話ってどれくらいリアリティ持たせるかが大事なんですけどね。「SPEC」や「ケイゾク」ではそれがうまく行ったんですけど。
キャストが多すぎて、そのコマをうまくあてはめながら作ることに、話が進んでいた気がするんですよね。それぞれの見せ場を作るのは仕方ないけど、オールスターキャストの動かし方はやはり「アベンジャーズ」みたいなうまさを見てしまうと、、、、
最後の爆発は、小田さんパワーで感動的にしましたっていうスタッフの意図がどうも嫌でしたw
でも爆発かよ!って思ったら、最後の伏線だったんですね。というか伏線と言えるのかどうか、、、最後のロイドは生体モードって言っていましたが、肉体は機械なんですよね?違うのか?5Dプリンターは細胞の再生から可能なのかも。
っていうか、正直期待が大きかったので、スケール中途半端に広げて失敗した感があるだけに、がっかりなんだよな、、、同じ世界観というかスケールが小さくても、ターミネーターが成功したことを考えてみれば、たとえば「10体倒す」なら、そこに意図をもっと強く持たせるとか、戦うことに関する連続性がなかったし、むしろ愛情表現につなげようとするから、、、機械と人間の愛情は否定はしないけど、そういうところひとつとっても、ぶれまくった作品でした。「半沢直樹」のあととか関係なく、頑張ってほしかった。