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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「安堂ロイド」#1

TV

あまり予備知識を多く入れずに見ました。最初の情報からしても「ターミネーター」の設定を借りたのはわかっているのですが、それをどういう話に作るのかが楽しみではありました。本広さんの「ROBOT」が絡んでいることもあって、そして脚本が西荻さんでしたし。
で、正直もう少しソフトな感じをイメージしていましたが、結構ハードなSF路線風にしましたね。いきなり次元が切り離されたりとか、わりと視聴者を置いていく演出も多くて、ちょっと驚きました。日曜9時にこういう展開を持ってきたのか、、、あえて言えば類型的な演出。キャラクター設定がわかりやすくなりすぎで、とくに敵のロボットコップ(?)の演出は、まさにターミネーターのままで、、、怖さを出すには確かに無表情がいいのですけど、それをそのままやっても映画と比較されてしまうから、工夫できないかな、、、柴咲さんの友人だった人が急に豹変するとか。
まあ、いろいろ穴がありますが、個人的にはそんなにひどい内容とは思いませんでした。こういう作風があってもいいのではないかと思っています。SFアクションを作ろうと思った意気込みを買いたいかな。アクションも頑張ってはいたし、ターミネーターの初期パクリというのは、わかってしまえばそれはそれでこの後の展開次第でしょ。
俳優陣は、キムタクはいつものキムタクですが、最初の教授のキャラが天才じゃなくて、ただのトンデモ風だったのは、しかたのないところ。「Mr.ブレイン」もそうでしたけどね、、、頭がよさそうに見えないのは残念。柴咲コウさんは、一番安定。問題は大島優子の中途半端なセリフ回しと、演出が悪い本田翼桐谷美玲の部分。大島優子はセリフが基本軽いので、そこに軽い会話を盛り込んだら余計にダメでしょ。声質がかすれ気味だから、いい廻しはもう少し気にかけてあげないと。本田さんと桐谷さんは、演出が雑というか、こういうポジションだから、こんな感じでいいんじゃね?みたいな。類型的すぎて、そこが残念。って思って演出を見たら波多野さんだよ。「SP」で勉強したんじゃないのかよ!リアリティとかいろいろ。二回目以降に期待。あとは西荻さんの手腕に期待だ。