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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「空飛ぶ広報室」#5

TV

前回からの柚木さんのエピソードの続きと、稲葉・空井の心境の動きを描いた回でした。
まず、なんといっても「入間基地」ですよ。えぇ、見慣れた風景がこう出てくるとうれしいものです。ちなみに好きな人はよくご存じのことなので、えらそうな解釈を垂れる気はないのですが、入間基地は基本「ミサイル基地」というイメージで良いと思います。空井さんのセリフにありましたが、領空侵犯があると三沢基地とかから、迎撃態勢を戦闘機が取りますが、そのラインを突破して首都圏に入ると、迎撃に入るのが入間の高射砲などになります。航空ショーを開催したりしていますが、基本はそういう基地です。映画「パトレイバー2」の中で序盤、入間で迎撃態勢って話が出てきて、自分はそこでちょっとにやにやしてしまいます。
ドラマはTwitterでも感想を書きましたが、基本「前向きな解決」が前提なのが好感のもてるところ。今回、柚木の車両事故のあとの記者会見のシーンでの稲葉のフォローや、事故の際の古賀と柚木のやり取りなど、それぞれがその立場を思いやって、しっかりと考えている部分があるのが非常に好きです。とくに記者会見のシーンでの、嫌な記者の揚げ足取りに対してフォローしたあとの「昔の自分みたい」というセリフは、今の稲葉の変化(阿久津のセリフにもいい顔とありましたが)を表わしていて、とてもいい演出だと思います。基地にきてわくわくしているカメラマンとか、なんというか無邪気さを見せたり、でもプロの顔だったり、自衛官も一般企業での仕事も、それぞれの職をどういう気持ちで全うしているか?というのが少しずつ伝わってきていて、こういう前向きさがすごく好きなところです。
もっとも恋愛に関しては、どのキャラクターもあまり進んでいないようですが、あのペンを奪われていなくて、いや良かったです。さすがにあのペンがないのは「エレメント」な二人の大事な「結合」でしょうから。
エピソード、ひとつずつを見ると、すごくひねったわけではないんですが、、、でも嫌味っぽくもなく普通に前向きな感じの登場人物が多くて、見ているこちらも気持ちが少しポジティブになるので、毎週日曜日が楽しみです。