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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「空飛ぶ広報室」#4

TV

今回は柚木さんのエピソードの導入部分、次週の入間基地の話へとつながっていきます。
最初の柚木の「残った女子がこまる、云々」は結構重い観点だと思うけどな、、、男女って話に限らず職場における軋轢をどう対処するかって時に、上長に仕掛けるって心情はわかるけど、大概あとが面倒だからなあ、、、これは実感です。
それだけに自衛隊という環境での女性幹部って、多分本当に自分が想像できないくらいのプレッシャーなんだと思う。みんな「国防」っていう大義を持っている人が多いだけに。
このドラマはそういう部分を必要以上に重苦しく見せるわけでもないけど、軽くもしない。いいバランスだったと思います、演出手法として。役者の適度な軽さもあるかな?水野さんは、自分の中ではバーニングを辞めた後の圧力とか、そういうもろもろの不遇を少し感じ取ってしまうので、余計な目線があるのが悪いかもしれませんが。
でも、そういう部分もひっくるめて水野さんはうまく戻ってきたなと思うし、今回のドラマのポジションは非常に彼女に合っているなと思います。
稲葉の考え方は女性蔑視バッシングの初期のころを見るようですが、、、そういう考え方自体は、まあ会社によってはあるかもしれないですよねって実際いくつかありますけど。自分は逆に男性蔑視されてきた環境でもあったので、難しいなと思います。
最後のエレメントという部分は、二人の距離をぐっと縮める感じが出て良かったですね。でもこういう演技になると綾野さんは照れくささがもろに出てしまうので、そこが却ってよいのかも知れません。いずれにせよ、二人の仕事に対する変化が各話ごとに窺えて、見ていて楽しさが増してきました。
連続ドラマで作ると、広報室各自にうまいバランスでエピソードが重ねられるので、脚本家の腕の見せどころだと思います。ここまではクリアされていると思うので、これからも期待したい作品です。