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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「最高の離婚」最終回

毎週の楽しみがまた一つ終わってしまいました。相方と二人、楽しみにしていたのでとても残念です。
結末としてのハッピーエンドは、自分は非常に納得がいくものでした。結夏の実家に行って、それぞれの両親の様子を見たときの、光生と結夏の表情、そのあとの二人の距離の取り方、ホームでの鍵のやり取りやそのあとの一連の動きは、見ていて心地よかったなあ、、。新横浜から二人が出会ったときのように、中目黒まで歩く様子もいいシーンでしたね。
でも、この二人が元鞘に収まるまでに積み重ねてきたエピソードの連続が、本当にうまかった。その前のAV出演の件の止め方も不器用だけど気持ちが十分に伝わるシーンでしたし。
一方の諒と灯里の二人も、灯里の覚悟の決め方というか、母親として生きていくための歩み方に、潔さというか灯里のキャラクターらしい部分が非常に伝わってくる先週と今週の話でした。先週の「人は変わらない」もそうだし、役所前での「自分が大丈夫かな?」も含めて、女性の気持ちの作り方っていう部分をきちんと見せるんですよね、、、逆に男性は諒みたいに、女性への関わり方にトラウマがある描写を見せているから、最後の父親になって家族を作りたいという気持ちも、なんというか心地よさを感じる落着だったと思います。
多少、都合がよいというか離婚が相手の大事さをわかるためという終わり方は、ひねったものではないにせよ、このドラマの各話でのエピソードや盛り上がりの作り方のうまさは、その終わり方でも十分に納得させることのできるものだったと思います。光生の最後の「気にならなくなった」で充分だと思うんですよ、違う二人が寄り添って生きて行くための変化の第一歩としては。その言葉で充分意味があると。あえて言えばそれ以上は変わらないのか?というオチがつくかもしれませんが。
個人的には、居酒屋での光生と灯里の会話はめちゃくちゃ距離感とか二人のたたずまいとか、すごく好きなシーンでした、あとは読まれなかった結夏の手紙かな、、、あれは良かった。
多分ないとは思いますが、ちょっとこの後の四人の生活が見られるといいなあ、、、と思っていたりします。光生のオタが度を過ぎて喧嘩とか、いろいろ考えられると思うので。