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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

トップリーグプレーオフファイナル

今更な話題ですが、お許しを。
サントリーは以前、社会人チームで連覇をしていた時くらいの充実度かと。あの時もオフェンス能力はもちろんのこと、ディフェンスに関しても、きちんと粘るチームになっています。当時のサントリーと違うところは、選手層ですか。あの時は日本選手権でスクラムハーフが怪我で抜けて、その後の急造SHの山口選手でオフェンスのパターンがほとんどないまま、NECに逆転されるという苦い思い出がありましたので。
今年はというか、ここ数年のサントリーの充実した選手層はやっぱりそういうことも含めて、よく考えてチーム作りが出来てきたなと思います。
サントリーに限らず、他の有力チームもそれは同じで、今のトップリーグの世界では後半の20分以降でのペースアップを図るためには、やはりバックアップの充実は欠かせないところ。今後は上位のチームはますますその傾向が強まると思います。
試合を振り返ると、平林レフェリーの時点で若干嫌な予感はしたのですが、、、、やはり反則の取り方にいまひとつ一貫性がないというか、あるというなら一方のチームにどうしても偏った時間が続くのがやや問題かと。後半のサントリーのシンビンと反則の連続は仕方ないのですが、だったら前半の東芝のノットロールアウェイは、もう少し取るべきかとは思います。大学選手権の時もそうでしたが、なんかしっくりきませんね。
それと秩父宮のグラウンド状態の悪さは相変わらずでした。本当にどうにかしようよ。
試合中のポイントはサントリーのモールというか、東芝が持ち込む時にうまく倒しながら、継続を遅らせたり切らせたりということができていたこと。もちろん14人だった時の集中力もそうですが、決定的なペネトレイトをさせなかったこと。この辺りは東芝としては持ち込んだボールを最後、一押しできないもどかしさが残ったでしょう。試合内容は悪くなかっただけに、あのスローフォワードは厳しい判定だったと思います。サントリーはコースをうまく潰していたし、東芝に持ち込ませる場面を後半まで抑えたのも勝因だったと思います。
逆に東芝は、よくディフェンスをしていましたが、やはり後半のポイントでサントリーの体力を上回るオフェンスをできなかったのは、厳しかった。その辺りのサントリーの凄さは来シーズンどう変わるか、見ものではあります。こういう部分はいつか追いつかれますから。
何れにせよ、日本選手権・決勝での再戦の可能性も十分に考えられる両チームだけに、それまでの東芝の対策がどうなるのか、ちょっと楽しみです。