Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「リーガル・ハイ」最終回

このドラマは、本当にすごかった。これだけ壮大なボケの振りを連続ドラマでやるとは、思わなかった。ただ先週の予告の出方が気にはなっていましたけど。最終回は鼻っから、透かし気味の演出でスタートしたので、見ながらなんかあやしいなあ、、、とは思っていましたが、まさか「ハムスター」を持ってくるとはな、、、この脚本でOKを出したプロデューサーをはじめ、すごいスタッフだと思いますよ。すごく現場が楽しそうな気がしてしょうがない。
こういう壮大な振りって、きちんと振れ幅を作っておかないと、「なんだよ、あれ」という不満感になるのですが、このドラマは毎回の話できちんと「勝つために」とか「弁護士の正義は」とかきちんと語らせていましたからね。古美門の論理でしたがw 普通に公害訴訟問題であれだけの長セリフで語らせて、視聴者にぐっとさせておいて、その話のラストで医者の偽情報でスキップしてる弁護士のドラマだからな、信用しちゃいけなかったんだよ、見ている側も。しかも普通ならあのガッキーの人情味ある最終弁論で、古美門に勝ちました!ってやってしまうところをあっさりと負けさせる。それがこのドラマのすごさなんだよな。
結局、このドラマにはdisりも含めて、楽しまされっぱなしで終わりました。最後は連続ドラマの定番さえもあっさりとdisるという素晴らしさ。そしてこのドラマは堺雅人を使った時点で、本当に勝利なんだと思います。続編でも二時間でもいいです。とりあえずあと三回くらいは古美門先生を観たいので、以前も書きましたが早めのブッキングをお願いします。
ちなみにすでに、このオチの振りは完全にあったようで、禁止薬物の「クロロタスムハリオプロピレン」は「タスムハリオサ」で「サオリハムスタ」だったんですね、、、本当にすごいわ、この楽しませっぷりも含めて、今期No.1です。