Electric Sheep

徒然なる日々の記録

『「熱海殺人事件」NEXT 〜くわえ煙草伝兵衛捜査日誌〜』 を見てきた


今日の昼公演、ほぼ満席でした。つかさんのタイミングもありましたから、当然と言えば当然ですが。今回は主役が大山金太郎役で良く出ていた山崎銀之丞さん。つかテイストが良く残っている役者さんの一人だと思います。婦警役が長谷川京子さん、大山金太郎役がD-BOYS のエース、柳下大さんだそうで、結構この方目当てのお客さんが多かったですね。黄色い声援が出てました。熊田刑事役が北区劇団の武田義晴さん、昔みたことある気もするけど、、、?かな。
今回は「ザ・ロンゲストスプリング」Ver.と違って、アイ子が売春宿のコケという設定がなく、単純に田舎者が上京してきたときの悲哀という観点での話が主軸でした。自分は結構な回数の熱海を見てますが、見始めたのが90年代初頭のものなので既に変化していたんですよね。そういう意味では新鮮でした。
感想ですが、、、かなり早口なせりふ回しを心がけたせいか数回噛んだのは気にはなりましたが、良くできていたとは思います。ただ、アイ子の設定に裏がないとこのストーリーで二時間はちょっときつかったかな。あとは、、、長谷川京子さんですかね。立ち姿はきれいなんですよ、それは確か。ただ、動きに切れがないこととセリフ回しが聴きとりにくいのが残念だった。舞台女優としては痛いな、、、でも意欲は買えるかな、、、実際アドリブのシーンの楽しんごのあたりはいじられながらも頑張って対応しようとしてましたしね。でもああいった場面でのうまさは山崎銀之丞さんの独壇場ですけど。柳下大さんはまったくノーマークでしたが、いろいろな舞台で経験を積むといいような気がします。まだ声が少年過ぎて通りが悪い場面もありましたけど、でも動きの切れあたりは良かったと思います。武田さんはなぜ髭?、、、いまひとつ舞台での熊田のイメージに合っていない気がします。
さて、このシリーズ続けてほしいですね、いろいろな役者でいろいろな作品がみたい。飛龍伝もなんであんな大きな箱でやってしまったんでしょう?箱が小さいほうがいいと思うんだけど。紀伊国屋ホール自体も久々に行ったので、とても懐かしくなったし、やっぱりあの大きさはいいですね。また行きたくなりました。