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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「TRON LEGACY」を見てきた。

Fans:Fans
本当は1/4までに書かなければいけなかったのですが、、、さすがにこの講習と受験期に行けなくて、、、「fansfans」さん、すみません。で、今日なんとかいってきました。自身初の3D映画の体験です。自分の中では3Dはディズニーランドの「ミクロキッズ」のアトラクションのイメージですが、、その通りですね。ただ、映画館ではあまり前に座らない方が良いことが分かりました。目が疲れるし、映像上の動きに3Dでの認識が追従できていない感じがする。まあ、慣れてくるので大丈夫です。ということで感想です。
あの「トロン」の続編ですが、さすがに前作の話はきれいさっぱり忘れてました。フジテレビの土曜日の枠で数回見た記憶がありましたが、中身はさっぱり。見る前にwikiとかでようやく思い出した感じ。なので、始まってすぐにジェフ・ブリッジスの顔が出ると、ああという感じがしました。全体的には映像は良く頑張って作りこんでいるなあという印象。仮想現実世界というのは、もう「マトリックス」で普通に認識されているのでそれでいいのですが、この作品でもやたらと暗い世界を強調したのは、やはり「クルー」に支配された世界という象徴でしょうか? 映像技術の革新は素晴らしいもので、3Dという映像をかなり早い段階で見慣れると思います。逆に見慣れてしまうと、ストーリーが平坦だとまずいんですよ。で、平坦な部分があるのが気になる。最終的にグリッドを支配する「クルー2.0」以外が創造主であるケヴィンや息子のサムに対して「ユーザー」という観点から重要な場面で従ってしまうのが気になってしまった。そうなってしまうなら結局このグリッドにいるすべてのプログラムは従ってしまうことになると思うのだが、、、クルー2.0にしても、結局プログラムに従っただけということを考えると、仮想現実のグリッドの世界でプログラムを書き換えるすべはなかったのかとか、なんかあれやこれやと考えてしまいます。ISOが最後現実世界に来てしまうという状況も自分の中では受け入れがたい話ではあるんですけどね。遺伝情報としてのデジタル生命体が現実世界に物的に存在してしまうというのは、どうもオチとしては、、、?
映像のきれいさは素晴らしいし、ダフトパンクの音楽も良かった。途中に裏切り者で出てくる「キャスター」もいい意味で切れた感じが良かったし。映像の作りこみとストーリーの丁寧さのギャップがもう少し埋まってくれていると良かった。3Dの迫力はライト・サイクルに乗るあたりのシーンでは迫力を感じました。こういう設定の映画には3Dは有効なんだと思います。(3Dメガネを100円で購入したけど、他の映画でも使えるからまあいいや)