Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「JIN-仁-」が面白くてよかった

TBS、やりましたね、まさかの?大ヒット。20%越えというのも素晴らしい限りです。いや、でもドラマを見ると全然「まさか?」ではなく普通に面白いです。時代考証とかひらがなが読めるのか?みたいな粗さがしはどうでもよくて、とにかく「この次はどうなるんだろう?」という、先の見えない楽しさに引き込まれる作品です。これはやはり原作と脚本の出来のよさ・俳優陣の熱演という現場の士気の高さが感じられる結果だと思います。
今回の「梅毒」の件も、最後「助からない」という結末だからこその南方仁のやるせなさだったり、時間の流れにのみこまれた不条理だったりという気がします。最後の「生きている実感」を味わう場面も、この設定だからこそのシーンですし。主役三人の関係性がうまく描かれているのもよいバランスです。少し大仰な演出が気になる場面はありますが(声を必要以上に張り上げるなど)、それでもやっぱりこのストーリー展開には引き込まれてしまいます。結核や火災などの次回以降の展開が、どう進んでいくのか楽しみが尽きない作品です。そして「平成22年」の10円玉、、、うまいですね。