Electric Sheep

徒然なる日々の記録

「流星の絆」最終回

心中じゃなくて、やっぱり柏原刑事だったのか。まあ先々週あたりから、どことなく雰囲気が違ってましたし、驚く犯人になるとしたら、この人しかいないしなあ、、。でもまあ、犯人が誰かという部分よりは、二宮君との語りのシーンがすごい迫力でした。「味を盗まれて、殺された方が、、、」のくだりはぐっと来るところでしたし。
もちろんクドカンらしさみたいな部分も楽しめましたが、でもやはり原作の持つ切なさとか、その感傷的な部分を演じきった3人の兄弟は本当にすばらしかったと思います。特に二宮君は最初は長男という位置に「?」という部分がありましたら、ドラマが進んだら、一気にその感覚が吹っ飛ぶくらいの演技。そしてこのドラマのポイントは要潤でした。このキャスティングが成功したことが大きかったとおもいます。純粋な愛情とか思いやりとか信頼とかを、胡散臭さなくしっかりと演じていたので、最後の父親の告白につながる詐欺も説得力が増していました。
シリアスな部分とコミカルな部分とのギャップに戸惑った視聴者も、それなりにいたかもしれませんが、その部分をどう楽しむかがクドカンの味だろうし、それを受け止められる人には本当に楽しいドラマだったと思います。個人的にはジャニ系という意識もなく、楽しく見ることが出来たので非常に良かったと思います。