雨の中を泳ぐ日々

思いつくがままの気分の記録

秋華賞雑感

自分の型にしっかりと当てはめてレースを作ったダイワスカーレットが完勝、という事だけ。距離というよりは絶対能力の高さとローズステークスの勝ち方がしっかりと再現できる鞍上の上手さが光るレースでした。というか、あのレースを再現しなかったら意味が無い。ウオッカは四位騎手のコメントを見ると

宝塚記念(8着)の結果になるのが嫌だった

とあり、さらに

ダービー馬に恥じないいいスタートを切りたかったけど、久々の競馬で息がもたなかった。でも次は、もっと強いウオッカが期待できる

とあります。やや消極的な騎乗だったのは残念ではあります。あの位置取りはダイワに対しては厳しすぎました。阪神JFとは訳が違う。久々の競馬で息が持たないというコメントは正直馬券を買う側としては、あまり聞いておきたくないものですけどね。それは大丈夫と事前に言い切っているわけだし(まあ、その裏をもちろん読むんですけどね)。
ベッラレイアはBBSで少し荒れてましたが、あのユタカの騎乗は個人的には許容できるかな。結果的には失敗だとは思いますけど。許容できるというのは、勝つための方策として、3強ではなく実質2強+3的な要素がありました。その中の方法として、普通に前目で競馬して、直線ダイワと勝負したら、ウオッカに差される可能性が高いことから、一気に両方を差しきる競馬にするしかなかったと思います。皐月賞ナリタタイシンのようなイメージです。ところがアンカツはしっかりと勝てるレース作りを実践したし、もう一方のウオッカは消極的な部分が裏目に出た、、、ベッラレイアは直線勝負にかけたが、しっかり走ったダイワには勝負を仕掛けられず、脚を使って終わったという展開。外に出すしかなかったのも、仕掛けが遅くなった要因ですけど。あの流れなら、もう少し前目でも勝負できたかなとは思うし、32秒台の脚を出さなくても、位置取り次第で届いたかなという気もしますが、結果論。掛かり気味だったのも、後ろで行かざるを得ない要因だったのでしょう。
それにしてもダイワスカーレットは型にはまると、すごいレースをしています。エリザベス女王杯マイルCSか、、個人的にはマイルのほうが持ち味がより活かせると思っていますが、陣営の判断はどうでしょう。あと1ハロン伸びるのは、決してこの馬にとってプラスではないので、相手関係とは思います。カワカミプリンセスがいない今年がチャンスという判断もありますし、ウオッカの路線がどうなるのかという部分もあります。いずれにせよ、この二頭のライバル関係は、面白いですね。