Electric Sheep

徒然なる日々の記録

ディープインパクトの薬物問題について

ちょっと思ったことを。
netkeibaのディープのBBSとかもかなり意見が極端に分かれていて、見ていてちょっとつらくなるんですが、、、、、。
ドーピングかどうかは単純にいえば違う。きちんと国内での基準はクリアーされているので、その評価をおとしめる発言は、あまり好ましくないのでは?きちんと決められたルール内で圧倒的な強さを見せたことに異論を挟む余地はないと思う。
問題はやはり海外遠征に関する準備という部分。以前コタシャーンジャパンカップに参戦するときに(ゴール板を間違えた事件の方が印象に強いのかもしれませんが)、ラシックス(鼻血を出にくくする薬でしたね、たしか)の問題があったと思います。日本ではNGでしたが、アメリカではOKな薬ということで、レース前に論議がありました。
こういう出来事って活かせないんですかね。ましてや準備万全というコメントばかりでしたし(まあ、リップサービスにせよ)。いく前に薬物確認をしていないのは、明らかに厩舎サイドや遠征をサポートしているであろうJRAなどの不手際という話でいいのでは?それだけに池江調教師のコメントはすこし残念。もう少し自分の管理という意味で、責任の所在が明らかな内容が欲しかったなと思います。
凱旋門賞の結果が取り消されるかどうかはわかりませんが(おそらく取り消しでしょうね、理由はどうであれ、ドバイの件でも海外は厳格にするとおもうので)、これを機に海外の競馬社会との共有化(馬主問題や検疫とか)をきちんとする機会を作って欲しいです。今回の件で失格となれば、非常に残念です。でもディープが最後の凱旋門賞の挑戦馬ということでもありません。金子オーナーのいう3歳のスターを作るためのレースなんだとしたら、あえて菊花賞に向かわず凱旋門賞を狙うダービー馬をつれていく英断をすれば良いでしょう。
今回のような日本競馬全体が暗いムードになるようなニュースを見たくありません。このことを機に、世界競馬との協調はぜひ実現して欲しいと思います。