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Electric Sheep

徒然なる日々の記録

東京国際映画祭Part1

昨日は、東京国際映画祭特別招待作品「ライフ・イズ・コメディ!」を見るために六本木まで。会場は六本木ヒルズのVirginCinema。一昨日開幕して、オープニングは山田洋次監督の「隠し剣 鬼の爪」が上映。生永瀬にはちょっと興味あり。
昨日の「ライフ・イズ・コメディ!」はジェフリー・ラッシュ主演の伝記映画。ピンクパンサーでおなじみのピーター・セラーズの俳優人生を描いたものです。共演は多分エミリー・ワトソン奇跡の海の人だよな)、シャーリーズ・セロン(いつ見ても綺麗だね)などなど。小さい頃から向上心の強い母親に育てられたピーターがその演技力をラジオから映画へと広げていく。同時に精神的に不安定な彼は、家族との折り合いもつかず、癇癪を起こしたり暴力をふるったり、常に女性を追い求めるなど私生活では破綻を繰り返していく。というようなストーリーですが、ジェフリー・ラッシュの演技力はすばらしいものでした。マザコンっ気のある売り出し始めから、スターになってからの声色の使い分けまで、ピーター・セラーズの演技力を見事に演じきった感があります。惜しいなあと思うのは脚本、もう少しセラーズの苦悩をうまく描いてもいいような。他の女性を追い求める心理とかが今ひとつ見えにくい。単なる女性好きなのか、心理的な葛藤からくるものなのか、自分の容姿に対するコンプレックスなのか、、、見ている観客も感情移入しにくいのではとちょっと思った。まあこの程度は許容範囲か。あとは家庭内破綻に関してはもう少し描写があっても、、、でも2時間強のストーリーの中でまとめるのって大変でしょう。実際のフィルムはあとどれくらいあるんだろう?多分カットされた所使って完全にしたら面白いでしょうね。監督さんは「24 -TWENTY FOUR-」の方らしく時系列追いかけるのはお手の物?
自分はすばらしい出来上がりと思いましたが、多少リアルタイムでピーター・セラーズを知っている世代なので、どうしてもピーター・セラーズの演技をとても上手に模倣して演じきっているジェフリー・ラッシュという視点になってしまう自分がいた。これは仕方のない事かもしれません。そういえば、少し早く付いたので、ヒルズ内ぶらついた時に出没した青いレオタード3人組って、どういうパフォーマー?確かに面白かったけど。ああいうのにあわせるのってみんな苦手だろうな、、、やりすぎてもつまらないし。ええって戸惑いながらあわせるのが面白いのかも。
id:ririconさんは渋谷?ヒルズ?どっちかにいたんですか?ボランティアさん、みなさん愉しそうに見えました。